昨年9月発売の「Relay~杜の詩」以来、約9ヶ月ぶりとなる新曲「恋のブギウギナイト」は、昭和~平成初期に流行したディスコサウンドと、令和のEDMサウンドを融合させたダンスナンバー。懐かしさと新しさ、愉快さと切なさが入り混じるサウンドと、悲哀あふれる男の心情が描かれた歌詞、緩急自在の桑田のボーカルがグルーブと高揚感を生み出す。
同曲は、小池栄子と仲野太賀がダブル主演を務め、オリジナル脚本を宮藤官九郎が担当する連ドラ『新宿野戦病院』の主題歌に。サザンオールスターズがフジテレビのドラマ主題歌を担当するのは、2004年放送『大奥~第一章~』の主題歌「愛と欲望の日々」以来、実に20年ぶりとなる。
フジテレビの野田悠介プロデューサー(ドラマ・映画制作部)は「念願叶い、サザンオールスターズさんに主題歌を引き受けて頂けました!初めて楽曲を聴かせて頂いた時、懐かしさもあり、高揚感もあるダンスナンバーで、本作品を締めくくるにはピッタリの楽曲だなと興奮しました!」と興奮。「宮藤官九郎さんが織りなす初めての医療ドラマ、今最もホットな場所である歌舞伎町を舞台にした本作品とサザンオールスターズさんとの化学反応を、是非お楽しみに!」とアピールしている。
昨年デビュー45周年を迎えたサザンは、新曲三部作の3ヶ月連続リリース、10年ぶり『茅ヶ崎ライブ2023』開催と精力的に活動。大きな動きがあった後は充電期間に入るのが常だが、新曲リリースが明らかになったことで、継続的に活動するのかファンの期待が高まりそうだ。
たのしみ!
引用元
サザン新曲 クドカン初医療ドラマ主題歌 デビュー46周年記念日に配信リリース | ORICON NEWS