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「海のはじまり」朱音(大竹しのぶ)の演技がリアル

水季の母、朱音の気持ちに同情してしまうくらいのリアルな演技がすごい。

弥生に対して

「わたしがお母さんよ、っていう顔してる」

って言った朱音の思いが伝わってきた。

Snow Man目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)の第3話が、7月15日に放送された。

(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 

◆「海のはじまり」第3話あらすじ

月岡夏(目黒蓮)は恋人の百瀬弥生(有村架純)に、自分に娘がいたことを話した。そして、南雲水季(古川琴音)と別れた時のこと、彼女が海(泉谷星奈)を産み育てていたことは知らなかったが、妊娠したことは知っており、堕ろしたと思っていたことも正直に伝えた。夏の話を聞いた弥生は、自分の過去に思いを馳せる。夏に言えずにいる自分の過去。その記憶を胸に秘めたまま、弥生は、夏が父親になるのであれば自分が母親になることも選択肢に入れて欲しいと夏に告げるのだった。 南雲家に行った夏は、そこで海と再会する。夏が会いに来てくれたことが嬉しい海は、大喜びして、はしゃぎすぎて疲れ果て眠ってしまう。朱音(大竹しのぶ)は、海が起きたときにいてくれたら喜ぶからと言って、夏に夕食を食べていくよう促す。準備を手伝う夏に、水季に対する思いを語る朱音。 夏から電話を受けた母・ゆき子(西田尚美)は、和哉(林泰文)と大和(木戸大聖)に夏から家族全員に話があると言われたことを告げる。弥生との結婚報告ではないかと盛り上がる月岡家。 一方、休日を海と一緒に過ごすことになった夏は、弥生を連れて南雲家を訪れる。一緒に来た弥生を見て、複雑な思いを抱く朱音。海の希望で水季が働いていた図書館に行くことになった三人は、そこで津野(池松壮亮)と会う。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

 この日の「海のはじまり」では、夏(目黒蓮)が水季が産んだ娘・海の家で、水季の母・朱音から水季は不妊治療の末、42歳でようやく授かった子だったということを打ち明けられる。不妊治療までして授かった子が自分とは真逆の人生を歩み、その末早世してしまったことを知り、夏は複雑な思いを抱く。

 後日、夏は恋人の弥生と海の誕生日を祝うために外出。水季が務めていた図書館で時間を過ごすが、夏と海の近い距離感に弥生は疎外感を覚える。さらに弥生は、海を送った後、朱音から「子ども産んだことないでしょ」などと言われてしまう。弥生は前週の放送で、中絶を経験していることが描かれていた。

 また、夏が海に自分の家族のことを話すシーンでは「父親と弟は、俺と血が繋がってなくて、父親が前に結婚してた人が弟のお母さんで、母親が前に結婚してた人がお父さん。だから他人なんだけど、今は本当のお父さんと弟」などと説明。夏の母は血の繋がらない夏の弟に愛情を注ぎ、しっかりと家族となっていた。

 

次回7月22日に第4話が放送される。

予告では、月岡夏(目黒蓮)の恋人百瀬弥生(有村架純)が「私、殺したことある」と告白しており、次の画面映像で、夏が瞬きして驚き。弥生の「ごめん、ごめんなさい」の声とともに、風呂場で顔にシャワーをかけながら号泣している場面も映った。

 

「海のはじまり」で描かれる4人の「母」 朱音(大竹しのぶ)の過去も明らかに/芸能/デイリースポーツ online (daily.co.jp)

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