ちょっと記事はあおり運転とかも話なんだけど、この記事のある部分が気になったので貼り付けてみます。
「日常の移動は下道がほとんど」と話すのは暴力団幹部のW氏だ。どこにいくにも愛車のエコカーに乗り、高速ではなく下道を使うのは、ここ数年、高速道路の料金の支払いに家族ら名義のETCカードを使った詐欺容疑で逮捕され、有罪判決が出されて収監される暴力団幹部らが出ているからだ。以前はETCカードがなくても、料金所で現金払いもできた。だが首都高は多くの料金所で現金払いを受け付けなくなっているのだ。
サポート(現金払い)レーンに並んでる車って単に領収書とか取るのにレシートで欲しかったからかと思ってました
ETCを搭載していない車はサポートレーンに進む。ヤクザの車はそのほとんどがETCを搭載しているが、ETCカードが搭載されていない。だからサポートレーンへと進む。以前はここで現金払いができたが、今はクレジットカード払いしかできない。だがヤクザはクレジットカードを持たない。そもそも引き落としに必要な銀行口座がない。クレジットカードが使えない人は、後日、自宅へ送られる請求書で通行料を支払わなければならない。サポートレーンではそのための面倒な手続きが待っているのだ。
車の中から手を伸ばし、料金所の男性が差し出す書類に住所や名前を明記する。書いた後は、本人確認のため運転免許証を提示する。そして免許証の住所で間違いないのかと聞かれることになる。ほとんどのヤクザは運転免許証を持っているが、そこに記された住所が現住所の者は多くないと聞く。請求書が送られてきても、下手をすれば宛先不明で戻されてしまう。支払いが未納になれば、すぐに警察が動くだろう。2025年度中にそのほとんどがETC専用になる首都高は、ヤクザにとって使いにくく不便な道路になりそうだ。
だそうです。
理解力が乏しいのですけど、現金払いできなくなっても、この後日請求みたいな処理をサポートレーンでおこない続けることは、変わらないのだとしたら、渋滞が緩和するようには見えず、しかも普通にETCをもしわすれて高速入ったら最悪だし。現金払いなしってなんのために導入するんでしょうか。人件費?ヤクザの人を通さない?それとも、、、やった感だけで仕事してる人たちの仕業でしょうか。
なんでもいいですけど、値上げするなら渋滞無くしてからにしてほしいですよね。