トランスジェンダーの手続きって「裁判所にてつづき」なんですね。たいへんそうですね。戸籍上で変更ができれば、本当に不自由なく生活できるのかな。そうだったらいいね。
自認する性が男性で、トランスジェンダーを公表している俳優の若林佑真（33）が24日、自身のSNSを通じ、戸籍上の性別が女性から男性への変更が認められたことを報告した。
若林は20年に公開された杉咲花主演映画「52ヘルツのクジラたち」（監督成島出）でジェンダー表現監修・出演者として活躍し、22年放送のテレビ東京ドラマ「チェイサーゲーム」でもトランスジェンダー男性を演じて話題を集めた。
この日、「この度、裁判所からの許可がおりまして、戸籍上の性別が女性から男性に変更されました」と、書類の写真を添えて報告。
「トランスジェンダーだと認識してから、約15年。言葉では表しきれない色んな想いが込み上げてきますが、今はとにかく感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を伝え、「今後も益々精進しますので、引き続きよろしくお願いします！」と呼びかけた。
