期待しすぎちゃったね。
韓国発の大人気WEBマンガ「女神降臨」を二部作構成で実写映画化されることが決定しました! 温かくて、明るく、愛情深いチームの皆様と撮影させて頂けた事、沢山の新しい挑戦をさせて頂けた事を心から感謝しています》
9月30日にInstagramで、こう発表したのはモデルで女優のKoki,(21)。yaongyi(ヤオンイ)氏を原作者とする韓国のウェブマンガ『女神降臨』が2部作で実写映画化され、主演を務めることが明らかになった。
Koki,が演じるのは地味でさえない容姿から学校でいじめられ、不登校になった高校生の谷川麗奈。ゼロからメイクのテクニックを学び、誰もが振り向く“女神”へと大変身を遂げる。だが転校先で思いがけないアクシデントから、“すっぴんの秘密”が同じクラスの男子に見抜かれてしまうことに――。
映画では日本オリジナルの要素を加え、ヒロインの恋と夢を追いかける9年間が描かれているという。前編『女神降臨 Before』が’25年3月20日に、後編『女神降臨 After』が’25年5月1日に公開される。
同日には渡邊圭祐(30)と綱啓永(25)がヒロインを奪い合う同級生役で出演することも発表され、ティザービジュアルや超特報映像が解禁された。
Koki,は冒頭のコメントに続けて、こう呼びかけている。
《高校生の時から大好きで読んでいた「女神降臨」の谷川麗奈を演じさせて頂けた事を本当に光栄に思います。この映画はラブストーリーであり、青春映画であり、人の成長を描いているヒューマンドラマです! 勇気とときめきが皆さんに届きますように》
ファン待望の日本版『女神降臨』に、Xでは《Kokiちゃんは最高すぎる》《大好きなドラマだけど、Kokiちゃんいいんじゃない??? すっぴんver.でどれだけ説得力出せるかなので楽しみ!》《kokiちゃん、お父さん譲りの演技力っぽくて楽しみ》と期待の声が続々。
だがいっぽうで、原作や韓国版ドラマを愛するファンからはこんな声も……。
《韓ドラのリメイクもうやめない? 毎回絶対荒れるし誰も幸せにならん← あれはウヌとイニョプとガヨンちゃんだからいいのであって真似すりゃいいってもんじゃないので、、、》
《女神降臨また中途半端な… これじゃ大して変身感ないじゃん。ビジュアル見たけど55点が80点になりましたくらい。3点から120点にするくらいの覚悟でやってほしい》
《女神降臨はあの3人だから成立した実写なのに日本リメイクに需要あるのか?》
「原作は『LINEマンガ』で’18年から連載され、今年3月時点で64億ビューを記録した大ヒット作品です。韓国では’20年12月~’21年2月にかけてドラマが放送され、ヒロイン役を人気女優のムン・ガヨンさん(28)が好演。同級生役は『ASTRO』のメンバー・チャウヌさん(27)とファン・イニョプさん(33)が演じ、原作キャラクターとそっくりのビジュアルはファンを魅了しました。
日本リメイク版ではKoki,さんは黒髪にくっきりとしたアイブロウメイクが印象的で、原作や韓国ドラマのヒロインのビジュアルとはやや異なりました。いっぽう原作者のヤオンイさんは撮影現場を訪問し、Koki,さん、渡邊さん、綱さんと対面したそうです。映画公開にあたって寄せたコメントでは、3人について『マンガのキャラクターそっくりで、完璧すぎるキャスティングでした』と大絶賛。“原作ファンも満足する内容”と太鼓判を押していました。
最近では『六本木クラス』や『スカイキャッスル』など、韓国ドラマをリメイクした作品が増えています。“本家”と比べられてしまうのは、ある意味で“洗礼”ともいえますが、視聴者の記憶に残るほど評価を得た作品も少なくありません」(映画関係者)
Koki,にとって『女神降臨』は初のラブコメ挑戦となるが、努力を重ねた演技力で観客を魅了できるだろうか。
引用記事:
「大して変身感ない」Koki, 韓国漫画の実写映画で主演発表も“ビジュアル”に本家ファンから違和感噴出 (女性自身[光文社女性週刊誌]) (smartnews.com)
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