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小泉今日子 ドラマ現場で大絶賛 来年には月9主演も

還暦を目前にして、小泉今日子(58歳)が再びブレイクしている。

今年1月クールのドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)へのゲスト出演で話題を集めると、9月クールの『団地のふたり』(NHK)で久々の連ドラ主演。5月公開の『碁盤斬り』、11月公開予定の『海の沈黙』など、映画出演もひっきりなしだ。

さらに、来年4月クールでは、『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)の続編ドラマで、月9主演も務める予定だという。

キー局ドラマプロデューサーが明かす。

「出演が激増した理由は、二つあります。一つ目は、長らく不倫関係にあった俳優の豊原功補との『破局報道』が出たこと。スポンサーの意向を気にして起用に二の足を踏んでいた各局が、一気にオファーをし始めた」

ギャラはかつての半額以下

そしてもう一つ意外な理由がある。それは、「ギャラが安い」ということだ。

キョンキョンは'18年に独立し、現在は完全な個人事務所。電話をすると、3回に2回は本人が出ます(笑)。そこで起用したい旨を伝えると、『脚本を見せてください』と。内容さえ気に入れば、制作サイドの言い値で出てくれるのです」(同前)

かつてはドラマ1話で300万円近いギャラが必要だったが、いまは半額以下で済むこともあるという。さらに撮影現場でも、キョンキョンの好感度は高い。

「各局とも少ない製作費で、何とかやりくりしている。そんななかキョンキョンは、『スタイリストやメイクを私のほうで用意しましょうか』と提案してくれるんです。局で用意するよりも彼女の自前のチームのほうが安上がりなので、かなり助かっています」(同前)

柔軟な対応ができるのも、なんてったって個人事務所だからだろう。

 

引用記事:

「破格のギャラ」でキョンキョンの出演激増中…!小泉今日子がドラマ現場で大絶賛される「意外な理由」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社 (gendai.media)