大河ドラマ「八重の桜」などで共演
俳優の西島秀俊が21日、17日に虚血性心疾患で亡くなった昭和の生んだ名優・西田敏行さん(享年76)の都内自宅へ弔問に訪れた。
喪服姿で一人、徒歩で西田さんの自宅を訪れた西島は10分間ほど滞在。帰る際には目を赤くしながら報道陣の問いかけに対して「すみません、ごめんなさい」と話すのみだった。
西島は13年の大河ドラマ「八重の桜」や、今年放送された主演ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(TBS系)などで西田さんと共演。インスタグラムでは「西田さんが演じる事でなにげないシーンが生き生きと輝き出すのを、いつも魔法を見ているような気持ちで見ていました。誰に対しても優しい、大きな方でした。もっともっと会いたかった。色々な話を聞きたかった。本当に残念でなりません。ご冥福をお祈り申し上げます」とコメントしていた。
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