ミニサイズから大胆なデザインまで、ファッションとしても人気なタトゥー。
“タトゥーは一生もの”とよく言われるものの、カバーアップをしたり、タトゥー除去をする人も多い。
そこで今回は、「タトゥー除去」をしたセレブをご紹介。人気コメディアンや俳優、モデルが消したタトゥーとは?
人気俳優からモデルまで!セレブたちが「タトゥー除去」を選択した理由とは?
WWD//Getty Images
ピート・デヴィッドソン
両腕に入ったタトゥーが印象的だった、人気コメディアンのピート・デヴィッドソン。彼は、映画界でのキャリアをスタートさせたことがタトゥー除去に至るきっかけとなったと語っている。
それから2024年10月23日(現地時間)には、『The Room』のプレビューに出席し、タトゥーがほぼ除去された腕を披露し注目を集めた。
Jeff Kravitz//Getty Images
コリン・ファレル
数々のヒット作に出演してきた俳優のコリン・ファレルも、タトゥーを除去したセレブのひとり。
腕にいくつかのタトゥーが入っていたコリンだが、撮影時に隠す必要があるため苦労していたという。2019年に『The Late Late Show with James Corden(原題)』に出演した際には、「Tシャツを着るたびに、メイクでタトゥーを隠すのが嫌になったんだ。隠す必要がなくなれば、朝45分は余分に眠ることができるからね」と語っている。
Pascal Le Segretain//Getty Images
Frazer Harrison//Getty Images
ミーガン・フォックス
たくさんのタトゥーを入れていたものの、いくつかのタトゥーは除去しているミーガン・フォックス。
ミーガンが最初に除去することを決意したのは、右腕の内側にあるマリリン・モンローのタトゥー。2011年には、マリリン・モンローのタトゥーが“ネガティブなエネルギーを引き寄せる”という理由で、タトゥーを除去していると明かした。
Presley Ann//Getty Images
アンジェリーナ・ジョリー
ビリー・ボブ・ソーントンと結婚していた短い期間に、二の腕にあるドラゴンのタトゥーの上に彼の名前を入れたアンジェリーナ・ジョリー。
そして2003年に離婚すると、ビリーに捧げたタトゥーを除去。 また現在は、さらに別のタトゥーが入っている。
エヴァ・ロンゴリア
人気ドラマ『デスパレートな妻たち』にも出演していたエヴァ・ロンゴリアは、バスケットボール選手のトニー・パーカーと結婚していた際に2つのタトゥーを彼に捧げた。
手首には結婚記念日、首の後ろにはパーカーの背番号にちなんで「9」の文字を入れていたものの、2010年の離婚後にタトゥーを除去している。
パメラ・アンダーソン
1995年に映画『バーブ・ワイヤー/ブロンド美女戦記』の役作りのため、二の腕に有刺鉄線のタトゥーを入れたパメラ・アンダーソン。当時タトゥーを入れたことについては、『Los Angeles Times』紙にこう語っている。
「毎日私の腕にメイクでタトゥーを描くつもりだったけど、タトゥー・アーティストにスケッチだけしてもらって、半日ほどつけて様子を見たの。それで、このタトゥーを入れることに決めた。とても気に入っているし、有刺鉄線にしてはとてもフェミニンだと思うから」
その後2014年には、このタトゥーを除去している。
ジェシカ・アルバ
俳優や実業家としても活躍するジェシカ・アルバは、17歳のときに入れたという首後ろの花のタトゥーを除去。
2019年には『Refinery29』に対し、「何度もレーザーを当てているのに消えないから、とてもイライラしている」と明かしている。
ハイディ・クルム
引用記事:
一生もののはずが...「タトゥー除去」を決断したセレブ8人。愛した人の名前を消した俳優も|ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)公式