皆ファミリーに入りたいと思うような事務所になるよう願っています。
黒色のシャツにクロップドパンツ、そしてベレー帽にメガネ姿――10月中旬、涼しそうな格好で深夜の住宅街に現われたのは、小栗旬。この日の深夜まで続いた、彼の“ファミリー”との飲み会の様子を、本誌は目撃した。
小栗は2023年6月、自身が所属する事務所「トライストーン」の社長に就任。現在は、俳優と社長業の二足の草鞋を履く生活だ。
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「ガラス張りのオシャレなお店を貸切にして、十数人で飲んでいましたよ。かなり盛り上がり、時折笑い声が外まで漏れていましたね。小栗さんを筆頭に、坂口健太郎さん、間宮祥太朗さんら若手を含めた『トライストーン』メンバーでした。飲み会は3時間以上続いたようです」(事務所関係者)
日付が変わって30分ほど経ったころ、ゾロゾロと出てきた一行のなかに、ショートパンツにお団子姿で抜群のプロポーションが目立つ女性を発見。小栗の妻・山田優だ。山田の手元を見ると、プレゼントで貰ったのか、シューズブランド『NIKE』の箱が見える。
トップスが手のひらまで覆う“萌え袖”の坂口ら十数人の面々が店前で雑談に興じる。午前1時前になり、さすがにお開きと思われたが、面々はまだ飲み足りない様子だ。そこに、小栗社長がニコリと笑ってこう切り出した。
「おれんちでよければ、あがってく?」
自宅に招きたくて仕方がないという様子の小栗。それにこたえるように、メンバーはぞろぞろと歩き出した。しかし、足が重たそうな坂口。すると小栗がニコニコと駆け寄り、肩を組んで“連行”していく様子。酒の入った声色で、一行は深夜の住宅街を闊歩していった。
「食事をしていたお店は、小栗夫妻の自宅から徒歩数分の場所。近いこともあって山田優さんも参加し、道中で間宮さんと仲良さそうに会話をするなど、すっかり彼らの輪に入ってました。社長の妻として、小栗さんを支えています。まるで事務所全体が“小栗一家”のような様相です」(同前)
なんとも結束力の強そうな豪華俳優陣の様子だが、実際、小栗社長の評判はいかほどだろうか。
「11月1日には、俳優の伊藤健太郎さんが同事務所に移籍したことが発表され『小栗旬が動いたのか』と話題になりました。2人に交友関係があったのかはわかりませんが、伊藤さんが10月1日に前所属事務所を退所した際、『話し合いが決裂した』旨の文書が発表されていただけに、伊藤さんを“拾った”小栗さんの株が業界内で上がったことは間違いありません。
それに、同事務所は、毎年スタッフと所属俳優らで忘年会を開き、ビンゴ大会などで盛り上がるなど交流が多いんです。
2023年6月に小栗さんが社長になり、『俳優兼社長』という二足の草鞋を履くことになってからは、定期的に、所属俳優を誘って食事会を開いていますよ。事務所は世田谷区にあり、その近辺でよく飲んでいらっしゃいますね。
俳優仲間が多いことで知られていますから、こうした大所帯での飲み会も日常茶飯事なのでは?(笑)」(芸能関係者)
交流が活発で人間関係も良好に見える“小栗一家”。とはいえ、飲み過ぎにはご注意を……。
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