2001年に離婚したトム・クルーズとニコール・キッドマンの人生が、再び交差するかもしれないと話題に。
映画『トップガン』の続編で、2022年に公開された『トップガン マーヴェリック』が大ヒットしたトムは、現在、天才レーサーの挫折と再起を描いた『デイズ・オ
ブ・サンダー』の続編を検討中だと報じられたばかり。1990年に公開されたこの作品は、トムが主演だけでなく原案も務めており、思い入れのある映画。さらにこの映画でニコールと共演したことをきっかけに、ふたりが恋に落ちたという曰く(?)も。
そんなわけで米メディアでは、トムがこの映画に元妻のニコールを起用しようとしていると報道。この作品でニコールは、トム演じるレーサーの怪我を治療して恋仲になる脳外科医を演じています。
『デイズ・オブ・サンダー』自体は、予算をふんだんにかけたのにも関わらず、『トップガン』に内容が似過ぎていたこともあり、当時そこまでヒットしなかったんですよね。しかしここへ来て『トップガン マーヴェリック』がヒットし、またブラッド・ピットがF1レーサーを演じた新作映画『F1』も公開を控えているため、この波に乗っていけとばかりに、パラマウント社とトムが制作に乗り気になっているそう。
ニコールといえば、先日のパリ・ファッション・ウィークのバレンシアガのショー会場で、サルマ・ハエックとの険悪な様子を撮られて世間をザワつかせたばかり。
ケイティ・ペリー。バレンシアガの親会社、ケリング社のCEOを夫に持つサルマが宣伝のためにニコールとケイティを一緒に写真に撮らせようとニコールの腕に触ると、それをニコールが「やめてよ」と言わんばかりに押し戻す様子がカメラに収められています。その直前までは親しげに腰に腕を回していたのに……。この事件についてネットでは様々な憶測が飛び交っていますが、中にはトムが関係しているというものも。
実はトムは、サルマの大ファン。2006年にトムが制作した映画『Ask The Dust』に出演して以来の仲良しで、今年のトムの62歳のバースデーには、ツーショット画像をインスタグラムに投稿して誕生日を祝福していました。そのため、ニコールとサルマの間には、トムに関する何かしらの確執があるのではという見方をするファンも。そして今回のこの険悪なムードの動画を見て、ふたりの間に何が起きたのか知りたくてトムがウズウズしている、という記事までありました。
さまざまな思惑が絡み、複雑そうな大物セレブたちの人間模様。気になりますが、ひとまず続報を待つとしますか。
引用記事: