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Snow Man・目黒蓮が出演する「キリン 午後の紅茶」新CM「雪だるまの夢」篇が11月18日より全国で順次放映開始。CMでは、雪の降る寒い日、目黒演じる“雪だるま”と少女の間に起きた心あたたまる物語が描かれる。CM撮影後のインタビューでは、目黒がミルクティーにまつわるデビュー前の思い出を語った。
目黒蓮が演じる“雪だるま”と少女の描くあったかいCMストーリー
雪の降る寒い日、あったかいミルクティーをおいしそうに飲む人々をうらやましそうに見つめる雪だるま。その様子を見ていた少女は、雪だるまにあったかいミルクティーを差し出す。
少女の優しさに触れた雪だるまは、まるで魔法がかかったかのように、目黒に変身。少女から手渡されたあったかいミルクティーから出る湯気を見て、「飲んだら自分は溶けてしまうのでは」と考えながらも、そのミルクティーを一口飲むと、そのおいしさに心も身体もあたたまる目黒。翌朝、雪だるまはやっぱり溶けてしまっていたが、少女は再び雪だるまを作り直すのだった。
自身が演じる雪だるまで遊ぶ目黒蓮 CM撮影エピソード
目黒の撮影では、真剣な表情でスタッフと打ち合わせをする様子や、和やかな笑顔でミルクティーを飲んだり、談笑したりする姿など、様々な表情が見られた。スタジオ入りした直後には共演する少女をほほ笑ましく見守る姿もあり、CM本編の温かさが撮影中にも溢れる現場となっていた。
さらに、撮影の合間には、自身が演じる雪だるまで遊ぶ無邪気な一面も。「全然こっち向いてくれない!」と雪だるまとじゃれ合う目黒。一足先に冬を感じながら、楽しんで撮影に臨んでいた。
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デビュー前の“エモい”エピソード「ミルクティーは自分にとって特別な存在」
――撮影を終えての感想を教えてください。
「ミルクティーは自分にとって思い出のある特別な存在なので、こうしてそのCMに出演させていただけて、本当にうれしく思います。ミルクティーと自分の思い出を振り返って感慨深くなりながら、CM撮影をさせていただきました。そういった思いもあって、午後の紅茶の、温かさのある冬の素敵な世界観を表現できたと思います。
(撮影の雪だるまを見て)本物の雪で作られていて、すごいですよね。さっきまで裏でスタッフさんが一生懸命作ってくださっていて、感謝ですね」
――目黒さんのミルクティーの思い出を教えてください。
「自分が10代の頃、六本木にあるスタジオにオーディションを受けに行っていたんですけど、その帰りに、六本木駅のホームの自動販売機でミルクティーを買って、飲んで帰るというのが自分の中で定番でした。オーディションを受けるたびに“あぁ、今日でこのミルクティーをここで買って飲むのは最後なのかなぁ”とか思いながら毎回飲んで帰っていたので、自分にとっては、このミルクティーの味は昔をすごく思い出します。
そして、まさか、この『午後の紅茶』のミルクティーのCMに自分が出演できる日が来るなんて思ってもいなかったので、多分その時の自分に言ったら本当にびっくりするんだろうなと思います。そういう思い出を思い返しながら、今日、感謝の気持ちを込めてCM撮影をさせていただきました。僕にとっては、本当に思い出の詰まったミルクティーなので、今日は噛みしめていました」
――どんなときにミルクティーを飲みたいですか?
「ミルクティーを飲むと落ち着くので、一日を終えて家に帰って、ちょっと落ち着いた時間を過ごす、そんな時にミルクティーを飲みたいなと思います」
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