’21年3月に『ブルガリ』アンバサダーに就任
11月上旬午後3時、高級ブティックの本店が軒を連ねる東京・銀座(中央区)の並木通り。その一角にある「ブルガリ銀座タワー店」の前に一台のミニワゴンが停まっていた。車の横に立つブルガリの店員らしき男性とその後部座席に座るイケメンが仲良さげに談笑している。山下智久(39)である。
「山下は’20年10月に旧ジャニーズ事務所を退所後すぐに’22年公開のハリウッド映画『マン・フロム・トロント』の撮影に参加。’21年3月に『ブルガリ』のアンバサダーに日本人男性として初めて就任しています。今年7月に京都で開催されたブルガリのイベントにも小雪(47)や森星(32)とともに参加しました。プライベートでも銀座タワー店9階にあるブルガリレストランによく訪れているようで、この日もランチを堪能したのかもしれません」(ファッション誌編集者)
山下は笑いながら、しばらく店員の男性と話していたが、軽く会釈をすると車が走り出した。通行人の何人かがすでに山下の存在に気づいており、思わず「あ、山Pだ!」と声を出すとそちらのほうを見て笑顔で応えていた。
先日、幕張メッセ(千葉県幕張市)で12月6日から3日間の予定で行われる「東京コミックコンベンション2024」(「東京コミコン2024」)にゲスト出演(12月7日のみ)することも発表されている。
「山下といえば、動画配信サービスHuluで’23年9月に配信開始した米仏日の共同制作ドラマ『神の雫/Drops of God』に主演しています。今年の5月にシーズン2の制作も発表された人気シリーズで、これは、漫画『神の雫』原作のドラマ。東京コミコンにはドラマで共演した仏女優のフルール・ジェフリエも出演し、Wサイン会となる予定です」(イベント関係者)
12月6日からは、山下がフランス・シャンパーニュ地方で撮影したシャンパン『モエ・エ・シャンドン』の新CMが放映される。世界を舞台に活躍の場を広げ続ける山下から目が離せない。
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