この時代は、素敵だった。
クリスマス・イヴ このCMまた、見ては?
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「会いたいという気持ちを支えるのが新幹線。それを一番共感してもらえる登場人物だと考えた」JR東海
日曜夜の東京駅の新幹線ホーム。松任谷由実さんの曲をバックに、新大阪行き最終「ひかり」の前で遠距離恋愛の恋人同士が別れを惜しむ。そんなCMが人気を呼んだのが1987年に始まった「シンデレラ・エクスプレス」だ。
このCMは、国鉄の分割民営化で誕生したJR東海が「新幹線と言えばJR東海」という企業イメージを浸透させる目的で始めた初のテレビ広告。当時のポスターは名古屋市の「リニア・鉄道館」(名古屋市)に保管されている。東海道新幹線の2代目車両、100系の前で女性がガラスの靴を掲げ、「日曜日、最後のひかり。それはシンデレラ・エクスプレス。」と書かれている。キャッチコピーは「駅などでの別れ」。スマホがない時代の切ない情景が表現されている。