過去にはネイルサロンを経営していましたが、一旦離れて、技術を改めて勉強したいという思いから、某老舗サロンに勤務しました。
現在は空いている時間に身近なひとたちのジェルやら、ケアなどを施し、半分は趣味となっていて、毎日やることはないのですが、今はネイルがただ楽しい!!
ジェルネイルは、基本的には自分の爪にはしないのですが、ペディキュアをジェルで施すのは良いなぁと思っていて。
最近では秋っぽいチョコレートブラウンと、一部にブラウン系のミラーでポイントをいれたジェルを自分の足にしたばかり。
今回使ったジェルはこちら:
NAIL REPUBLIC M068 チョコレートブラウン
色も見た目通りに出ます。テクスチャーは筆ですくうとさらっとして、塗りやすく2回目でムラも消せる。
足の爪は厚みがあるので、サンディングも気にならない。
(サンディング不要ジェルもあるけれど・・・)
私の足の親指の爪に半年くらい前にぶつけてできた血豆があって。それにより爪が半分剥がれてしまったので、表面がぶ厚いところがあったりして痛みはないのですが美的に悪かった。厚くなった爪を削って整えてから、ジェルで調整。
これから素足を見せる季節なのにどうしようかと思っていて、ジェルでカバーしようとしたのがきっかけでした。
爪の欠けている部分にも、ジェルを足したら満足のいく仕上がりとなった。
ペディキュアが施されている足、なんだか信がつきます。自己満ですけどね。
カラーはヌーディーでもいいけれど、やはりきれいにケアしている足でいたいですね。
ジェルだと気軽に色を変えることはできないので、何日か前から何色にしようか考えるのも、とても楽しい時間です。
今年の夏は、クリア気味のピンクが少し入った赤を選びました。ポイントにはゴールドの小さめのラメがぎっしり入ったものをチョイスして、季節に負けないカラーに。
気分上がる!
足用ニッパーで長さをカットしてから、別のニッパーでサイドを切り込み、薄めのファイルで形を整える。
爪周りを柔らかくしてから、硬くなった甘皮の処理を。プッシャーで押し上げていらない部分をカット。甘皮が硬い場合は、金属製のプッシャーを使います。爪が当たる部分にタコや魚の目がないか確認。
指周り、靴が当たる指の上部のタコや、かかとの角質処理。細部はマシーンを使用したら早いかも。
ケアした後は、ローションやクリームで保湿して、さぁカラーリング!となる。
丁寧にするとここまでの工程が長い!
でも、きれいになった足にカラーリングしないと台無しですからね。
ネイルが渇く時間をゆっくりと待つ。これが醍醐味なのですが、ジェルの場合は其れがなく、すぐに靴が履けちゃいます。
昔、練習でペディキュアモデルさんがカラーリングの後、すぐに靴を履いてお礼を言って帰っていったときは練習と言えども「ああああ」って思ったものです。しかもマニキュアでね。
ジェルはそんな心配はありません。
何かの拍子に、ペディキュアが見えたとき奇麗だとすてきだし、何せ自分の気持ちが高揚しますよ。
自分では絶対にできないという方はサロンでね。