シンガー・ソングライターの竹内まりや(69)が、24日放送のNHK総合「NHK SPECIAL 竹内まりや Music&Life~人生の扉~」(後10・00)に出演。「プラスティック・ラブ」について語る場面があった。
「プラスティック・ラブ」は1984年にリリースされた竹内のヒット曲。竹内は「私はあのトラックができた時に、“わっ、これ私が今まで書いた曲の中のベストトラックだな”って思ったんです」と当時の心境を振り返った。
同曲はメロディーの後に歌詞を制作。「それに対してどんな歌詞がいいかなって考えた時に、都会の虚無感というか。都会の女の人が愛をなくし、ちょっと退廃的な暮らしをしてる人で。弱ってるんだけども強がってる女っていうのは、このメロディーに合いそうだなと思って」と語った。
リリースから40年経った現在も愛される名曲。竹内は「時の試練に耐えうるトラックだなと思ってて。そこがやっぱり山下達郎、アレンジャーの彼の凄さだなといつも思うんですよ。別に古くならないっていうか、そこを目指してるって公言してますけど。確かにそれを具現したものだなと思ってるんですよね」と称した。
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竹内まりや 「プラスティック・ラブ」制作秘話語る 「私が今まで書いた曲の中のベストトラックだな」― スポニチ Sponichi Annex 芸能