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竹内まりや「プラスティック・ラブ」私のベストトラックと語る

 「プラスティック・ラブ」は1984年にリリースされた竹内のヒット曲。竹内は「私はあのトラックができた時に、“わっ、これ私が今まで書いた曲の中のベストトラックだな”って思ったんです」と当時の心境を振り返った。

 同曲はメロディーの後に歌詞を制作。「それに対してどんな歌詞がいいかなって考えた時に、都会の虚無感というか。都会の女の人が愛をなくし、ちょっと退廃的な暮らしをしてる人で。弱ってるんだけども強がってる女っていうのは、このメロディーに合いそうだなと思って」と語った。

 リリースから40年経った現在も愛される名曲。竹内は「時の試練に耐えうるトラックだなと思ってて。そこがやっぱり山下達郎、アレンジャーの彼の凄さだなといつも思うんですよ。別に古くならないっていうか、そこを目指してるって公言してますけど。確かにそれを具現したものだなと思ってるんですよね」と称した。

 

 

 

 

引用記事:

竹内まりや 「プラスティック・ラブ」制作秘話語る 「私が今まで書いた曲の中のベストトラックだな」― スポニチ Sponichi Annex 芸能