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中居正広が鈴木おさむに「おまえ最近、いろいろしゃべりすぎだぞ!」思いがある言葉

中居くんのことがよくわかる記事ですね。

SMAP其々の思いがあった解散。時間がたって薄れてきた今、改めて思い出させる。

 

 

 2024年3月に放送作家を引退したのを機に、「小説SMAP」をうたった『 もう明日が待っている 』を刊行。SMAPの素顔を余すところなく描き出したのが鈴木おさむさんである。

 テレビの世界を離れて半年。いまこそ語れる「SMAP論」を、存分に披露していただこう。今回はSMAPのリーダー、中居正広について。あの「最後の放送」で見せた行動の意味とは。(全2回の2回目/ 前編から続く )

 

引用記事:

news.yahoo.co.jp

 

ものごとを「俯瞰する力」

SMAPこそ、いちばんのゲストと考えて」

 SMAPを見てほしいとの思いが高じて、中居さんはあるとき、5人で旅に行きたいとスタッフに提案します。制作陣としては、それで本当に視聴率がとれるのかと議論しましたが、中居さんの熱意に押されて企画は実行されることに。

 結果は久々の視聴率20%超えと、大成功になりました。SMAPは全員グループ愛がたいへん強かったですが、中居さんはそれに加えて、いつもグループ全体のことを考えて動いているところにスゴみを感じます。

 

SMAP×SMAP』の最終回で見せた姿

歌い終わったあと、目に涙が光っていた

 タレントとしての我がことだけ考えれば、泣かないほうがイメージに合うかもしれない。絶対に涙を我慢しようと思えばそれもできただろうし、ああいう場面で泣くことをかっこ悪い、潔くないと捉える人だっているでしょう。

 でもあのとき、きっと中居さんは自分自身のことよりもグループのこと、メンバーのこと、そしてファンのことを第一に考えていたはずです。

 

 あの最後のシーンで中居さんの涙を見たことで、想いを昇華できた人もたくさんいるはずです。全員が悲しみをこらえて終わるのもいいんですが、リーダーがひとりすべてを背負って涙を流すことによって、「これじゃ終わるに終われない」という気持ちを抱えていた人たちも、ギリギリ心の整理がついたんじゃないでしょうか。

 中居正広という人は、そういうふるまいを、計算や判断でやっているわけじゃなく、自分の気持ちの赴くままに任せていると見受けられます。その結果導き出される行動が、どこまでもまわりの人たちに優しい。彼は根っからのリーダーなのだと思います。

 

「おまえ最近、いろいろしゃべりすぎだぞ!」

「小説SMAP」をメンバーが読んでどう思うか

 

引用記事:

[写真](2ページ目)「おまえ最近、いろいろしゃべりすぎだぞ!」SMAP“公開謝罪番組”放送→解散後、鈴木おさむに中居正広が“放ったひと言” | 文春オンライン (bunshun.jp)