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梅宮アンナ がん闘病中 「ニューモシスチス肺炎」で入院

アンナちゃん心配。病気になられ毎日「はじめてのこと」が多いのでは。でも、ファンを実感することもできたのではないかと。病気がきっかけでいろんな人が、アンナちゃんに興味をもって固定観念みたいなものが放たれファンになった人も増えたのでは。陰ながら元気になる日を祈っています。

 

 

がんで闘病中のタレント・梅宮アンナさん(52)が1日、肺炎のため入院していることをSNSで発表。医師に梅宮さんが発症した肺炎や、がんとの関連性について取材しました。

今年8月、乳がんの中でも特殊な『浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)』であることを公表した梅宮さん。1日にインスタグラムで、肺炎のため入院したことを告白。「(9月)24から30日まで、生きた心地がしなかったす。。高熱、食欲不振、不安ほとんど食べたいと思うモノもなくって、、心がポキって折れる音がした感じだった」とコメント。病名について「ニューモシスチス肺炎と。。 またまた初めて聞く名前でした」と明かしました。

 

梅宮さんが発症した『ニューモシスチス肺炎』とは、どんな病気なのでしょうか。板橋中央総合病院 ・総合内科主任部長の友田義崇さんに伺いました。

『ニューモシスチス肺炎』について友田さんは「いわゆるカビ(が原因で発症)になるんですけどそういう肺炎ですね、免疫が落ちている患者さんに発症しやすい肺炎」と説明しました。

この肺炎の主な症状は『発熱』『乾いたせき』が多いとされ、一般的な肺炎との区別は難しいと言います。

また、免疫が落ちた人がかかりやすいというこの病気。がんとの関連性について、友田さんは「恐らく抗がん剤を使うときに、吐き気止めとしてステロイドというホルモン剤を使うんですけど、こういったものが免疫を落としてしまうことが言われています。“がん”に対して行っている治療、そこが免疫を落としてしまう、結果として、ニューモシスチス肺炎を起こしてしまう要因になり得る」と語りました。

5日にトークショーに登壇する予定でしたが、欠席することも発表した梅宮さん。「先ずは今、この肺炎を治す事に専念いたします。。皆様いつもありがとうございます!」とつづりました。

(10月2日放送『news every.』より)

 

 

がんで闘病中の梅宮アンナ ニューモシスチス肺炎で入院 がんとの関連性は (msn.com)