TABACO ROAD

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トマト丸ごとドボンでリゾット作ろ!

すぐに作れそうだよ。

早速やってみよ。

 

 

銀座の人気イタリアンのオーナー青池隆明さんが紹介する「丸ごとトマトとカマンベールチーズの炊き込みご飯」は、名前のとおりトマトを丸ごと1つ炊飯器で炊く。

本日作るのは、銀座イタリアンレストラン「ラ・ボッテガイア」のオーナー青池隆明さん考案のレシピです。青池さんは6冊のレシピ本を出版されており、どれも簡単に作れておいしそう!

今回のレシピは、なんと丸ごとトマトをそのまま炊飯器に入れる炊き込みご飯。イタリアンレストランのオーナーが“炊き込みご飯”を紹介するなんて、ちょっと意外ですよね!でも、トマトの旨味がたっぷり詰まったこのご飯は、きっとやみつきになるおいしさなのでしょう♪

YouTube内では「生のトマトが一切食べられない妻が、これはおいしいとおかわりまでしてくれました!」「ホントこのお手軽メニュー最高です」などのコメントがありましたよ。

 

 

 

【材料】4人前
米…2合
水…1.5〜1.7合分ほど
トマト…1個
カマンベールチーズ…1パック
にんにく…1かけ

白ワイン…大さじ2(※日本酒や料理酒でもOK)
オリーブオイル…大さじ1
塩…小さじ1
ローリエ(乾燥)…1枚
オレガノ(乾燥)…2つまみ
黒こしょう…適量

【作り方】
1. 事前にお米を軽く洗っておきます。

 

2. にんにくの皮を剥き、芽を取ってみじん切りにします。

 

3. ヘタをくり抜き、トマトの高さの半分まで十字に切り込みを入れます。

 

4. 炊飯釜に1のお米を入れ、2合のメモリより少し下(1.5〜1.7合分)まで水を注ぎます。

後で入れる白ワインやトマトの水分を考えて、水の量は少なめです。2合のラインまで水を入れると、最終的にべちゃっとした仕上がりになってしまうのだそう。

 

5. 4に白ワイン、オリーブオイル、塩、2のにんにくを入れて軽く混ぜ、ローリエとトマトを乗せます。

 

6. 炊飯スタート。

炊飯中はにんにくのいい香りが部屋中に漂ってきて、お腹が空いてきますよ♪

 

7. カマンベールチーズを1cmほどのサイコロ状に切っておきます。

 

8. 炊飯が終わったらトマトを崩しながら切るように混ぜ、さらにカマンベールチーズを入れてさっくりと混ぜてください。

ご飯を混ぜるとき「こんなにパサパサしてて大丈夫?」と心配になりますが、トマトの水分が馴染むとちょうどよくなるのだそう。確かに、トマトにしゃもじを入れた途端、ブシャッとエキスが溢れてきました。

 

9. 8にオレガノを入れ、フタを閉めて10分ほど蒸らします。

この間にトマトの水分がご飯にしみ込み、オレガノの香りも広がります。

 

10. 蒸らし終わったら器に盛り付け、黒こしょうとオリーブオイル(分量外)をひと回しかけて完成です!

アルデンテの食感がレストランのリゾットみたい!

作業時間は5分ほど。炊飯器に入れてあとは待つだけのお手軽レシピです。果たしてお味は?さっそくいただきましょう。

口に入れた瞬間、オレガノの爽やかな香りがふわっと広がります。生トマトのフレッシュな甘味と酸味がジューシーで、トロ〜リ絡むチーズとよく合う! 気になっていたお米の固さは、びっくりするほどちょうどいいです。

 



お米の中心はやや固めでありつつ、表面はトマトの旨味を吸っていて、まさに”アルデンテ”。本当に本格的なレストランのリゾットのような食感になっています。 加熱したトマトの旨味とクリーミーなカマンベールチーズ、ほのかなにんにくとオレガノの爽やかな香り、時々顔を出す黒こしょうの刺激が全体を引き締めていて…控えめにいって絶品です!

作る前は「丸ごとトマトのインパクトだけのレシピかな?」と思っていましたが、こんなにおいしいなんて…過去の自分を怒りたい!しかも作業時間は5分、炊飯器に材料を入れてスイッチを押すだけ。

ぜひ作ってみてはいかが?

 

 

 

引用記事:

【トマト丸ごとドボン】炊き上がったら崩して混ぜて…うわっ、これリゾットじゃん♡とろ~りカマンがコク旨♡ | 『あたらしい日日』 こんな時代のニューノーマルな暮らし方。食と農、生活情報をお届けします (nichinichi-magazine.com)