TABACO ROAD

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アッコにおまかせ!終了報道 TBSが否定 あの方がまた言っちゃう場だよね

言いたい放題の番組でここでまた、やっちゃうのでは?

確かにご年配の方の礼儀正しさや、ある意味その場を精査してくれる力は実は必要です。会社でもそうではないでしょうか。そういう人がいないと、わきまえもできないうぬぼれた奴らが俺が私がって、のさばる。都合のいいときだけね。そして隠す。古い人間を失くしてしまうと、今度はそういった問題が起こる。だとすると、失くしてはいけないかも。だから、言っちゃうのをやめようよ、大御所さん。

 

アッコにおまかせ!』(TBS系)に“終了”報道が飛び出したのは9月頭のこと。

パリ五輪やり投げ金メダリスト・北口榛花選手(26)を巡る“トドみたい”発言が炎上したことをキッカケに、“和田が所属するホリプロとTBSの間で来春3月いっぱいでの終了へ向けて調整が行われている”と『女性自身』のWeb版が報じたのである。

大打撃を受けるタレントたち

これまでも、和田が舌禍事件を起こすたびに番組の打ち切りが囁(ささや)かれていたが、彼女の74歳という年齢も考えれば、「体力的にも、コンプライアンス的にもたしかに生放送は厳しい。色々な意味で限界でしょう。たしかに、潮時は近いのかもしれません」とキー局ディレクターは言う。

40年にわたって“TBSの日曜お昼の顔”を務めてきた長寿番組ゆえ、「一つの時代が終わった」「収録にすればいいのでは」など、テレビマンたちはさまざまな想いで“終了”報道を受け止めたが――この一報を恐怖をもって迎えた人たちがいる。「いわゆる“アッコファミリー”たちですよ」と言うのは芸能プロ幹部だ。

「“アッコファミリー”は和田さんが目をかけているタレントさんたちの総称。定期的に飲み会も開かれています。気に入られれば、和田さんの“引き”でテレビの仕事がまわってくる、といわれています。そのなかの大きな舞台の一つ、『おまかせ』がなくなってしまうのは痛い、ということです。特に和田さんが所属するホリプロのタレントさんにとっては大打撃でしょう。レギュラーや歴代アシスタントに何人も起用されていましたからね」

 

司会の峰竜太(72)をはじめ、レギュラー出演している出川哲朗(60)や勝俣州和(59)、カンニング竹山(53)たちは、和田のプッシュがなくとも芸能活動に支障はなさそうだが……「和田の不在は大きい」放送作家が指摘する。

「和田さんが中心にいて、盛り上げ役、サポート役として活躍してきた方たちですからね。『おまかせ』が終わるとなれば、彼らの仕事の方向性が変わってくる可能性は十二分にある。和田さんに関するエピソードトークを披露する機会も減ってしまうから、ジワジワと影響が出てくるのではないか」

“早退”は不可能か

“アッコファミリー”は、芸能事務所の垣根を越えて、新人からベテランまで、アイドル、お笑い芸人、元スポーツ選手など幅広い層のタレントで構成されているため、「芸能界の“潤滑油”の役割を果たしてきた側面もある」という。制作会社プロデューサーが補足する。

「時代が変わったからでしょうが、番組側がタレントさん同士の交流の機会を提供するケースは本当に減りました。打ち上げをやらない番組が増えましたよ。だからこそ“アッコファミリーは貴重な場”なのです。和田さんは重鎮ゆえ、礼儀作法にも厳しい。タレントさんだけでなく、スタッフも随分、教育されました。そんな貴重な機会が減ってしまうのは惜しい」

もうひとつ、“違う角度”から『おまかせ』の終了の報に恐怖したアッコファミリーのメンバーもいるという。

「土曜のラジオ『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)と日曜の『おまかせ』、土日の昼に生放送のレギュラーが2本入っていることで防げていた“地獄の飲み会”の開催を恐れているファミリーのメンバーがいます。飲み会でのアッコさんの大暴れぶりは、バラエティ番組などで芸人が暴露している通りのダイナミックさ。しかも、ああ見えて彼女は寂しがり屋なので、長っちりなんですよ。下っ端だと“明日早いんで”と帰宅することなど不可能。飲み会の回数も時間も増えてしまう……と震えたメンバーは少なくない」(前出・ディレクター)

9月25日の定例記者会見でTBSの合田隆信専務は『アッコにおまかせ!』の“終了”報道に触れ、「全く事実ではございません。強く言っておきます」と否定した。

落ち着かない日々を過ごしていたファミリーメンバーたちは、胸をなでおろしたに違いない。

 

引用記事:

TBSが否定して安堵!?『アッコにおまかせ!』終了報道で”アッコファミリー”が震えた3つの理由 | FRIDAYデジタル (kodansha.co.jp)