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パリオリンピック コンドーム配布数1選手当たり42個 17日間だと1日でひとり約2.5個

なんとなく聞いたことはあるが、パリオリンピックでは史上最多とか。

一種のスポーツ??公認のナンパ??



ブラジル・リオデジャネイロで今週末に開幕する夏季五輪では、選手らに配布されるコンドームの数が五輪史上最多となる予定だ。

英紙ガーディアンや米誌グラマーによると、国際オリンピック委員会IOC)はリオ五輪に出場する1万500人の選手のため、35万個のコンドーム、10万個の女性用コンドーム、そして17万5,000個のローションを用意している。五輪開催期間は17日間なので、1日1人当たり2.5個のコンドームを使う計算だ。きっと皆さんの頭の中は今、「選手村では一体何が起きているんだ?」との疑問でいっぱいだろう。

選手村では実は、コンドームを風船替わりにしたバルーンアートが流行っている──わけではもちろんない。スポーツ専門局ESPNは2013年の記事でこう報じている。

「禁欲が守られる五輪、というイメージは、1992年に五輪運営団体がまるでピザを頼むかのように避妊具を注文したと伝えられたことで、崩壊を始めた。そして2000年のシドニー五輪では、用意していた7万個のコンドームでは足りず、2万個が追加注文され、以後の五輪では10万個のコンドームが用意されるようになった」


このように、コンドームの配布は以前から行われていたが、今年のリオ五輪での配布数は前回のロンドン五輪(15万個)の倍以上だ。

記事内ではさらに、五輪に出場した米国人女性選手の話として、「たくさんの人がセックスをしている。芝生の上や、建物の陰でも」(サッカーのホープ・ソロ)、「五輪での第2のモットーは『選手村で起きたことは絶対に口外しない』だ」(水泳のサマー・サンダース)、「イタリア人選手たちはドアを開けっぱなしにしているので、ひも状のパンツ姿で走り回る男たちをのぞき見できる」(自転車BMXのジル・キントナー)と伝えている。

恐らく、事は選手らが競技を終えた後に起きているのだろう。だとすると、今年の五輪で最終日に行われる男子マラソン、男子バレーボール、男子ハンドボール、女子新体操、男子レスリング、ボクシング、男子バスケットボール決勝などの出場選手には、チャンスがないのだろうか。あるいは、競技前でもパフォーマンスへの悪影響を心配せずに事を済ませることはできるのだろうか。

 

東京オリンピックではどうだったか

東京大会ではハグもNG
 選手村では、開放的になったアスリート同士がお楽しみなのはよく分かったが、コロナ禍で開かれる東京大会ではそれもお預けとなる。

 4月28日に第二版が発表された公式プレイブックでは、選手を含め大会参加者は、〈ハグや握手など物理的な接触を避け〉、〈選手との距離を2メートル以上確保〉すべきという指針が示された。さらに、選手村の滞在期間も、競技開始5日前から終了2日後までと制限される模様である。

 16万個のコンドームの使い道についても、組織委員会は「母国に持ち帰って啓発に使ってほしい」としている。ハグすら出来ないならそれも当然と思われるが、一方で選手村内への酒類の持ち込みは容認されているというのだ。外部との接触を遮断するバブル式の大会で、選手は自由に街中を出歩くことは出来ない。一方で、選手村にはお酒があり、さらには大量のコンドームまで用意されている。その環境で、選手たちは“思い出作り”を自粛出来るのだろうか。

 

何年も練習を重ねてきた選手たち、恋人をつくる時間もなかったと思われる。そんな中、オリンピックに出場していきなり体を奪われたのでは、応援してきた周りの人たちも大ショックを受ける。でも、70%の選手が行うらしい。私が選手の親だったら、とてもじゃないけど複雑な心境になる。

 

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東京五輪、接触NGなのにコンドーム16万個配布 選手の70%が大会期間中に性行為?(2ページ目) | デイリー新潮